
【所在地】愛媛県松山市浄瑠璃町八坂773
【連絡先】089-963-0271
【駐車場情報】駐車場は境内に隣接
【次の札所まで】48番西林寺まで5キロ
【宗派】真言宗醍醐派
【開基】役行者小角
【本尊】阿弥陀如来
【真言】おん あみりた ていせい から うん
【ご詠歌】花を見て歌よむ人は八坂寺 三仏じょうの縁とこそきけ
大宝元年(七〇一)に文武天皇の勅願寺として伊予国司越智玉興が七堂伽藍を建立するにあたり、大堂山に八カ所の道路を造ったところから「八坂寺」の寺号が付けられた。弘仁六年(八一五)、弘法大師が八十八カ所の霊場に定める。
その後、修験道の根本道場としても栄え、紀州から熊野権現の分霊を移し、十二社権現と共に祀り「熊野山八坂寺」と呼ばれた。
本堂と大師堂の間にある閻魔堂には、美しい浄土「極楽の途」、餓鬼道、畜生道、修羅道の「地獄の途」が描かれたトンネルがある。
【別格 第九番札所 文殊院】
八坂寺から西林寺に向かう道中にある別格20カ寺のひとつ、文殊院。こちらは、四国遍路の元祖といわれる衛門三郎の菩提寺でもあり、屋敷跡でもあるお寺で、衛門三郎夫婦の像と大きな弘法大師の像があります。また、衛門三郎の8人の子どもを埋葬した八塚もあります。さらに、四国88カ所に別格20カ寺を含めた108カ寺の石柱があり、一度に四国遍路を廻る気分を味わうことも可能。是非訪れたいお寺です。
八坂寺は修験道の根本道場ですが、平成17年にいやさか不動尊や柴燈護摩道場が建立。毎年4月29日に柴燈大護摩供火渡り修行が厳修され、衰退していた修験道が復興されています。
投稿者: 雅空 2009年01月24日